コード進行とは、音楽のベースとなるコードが次々と変わっていくもので、初心者にとって、どのようなコードを組み合わせるのがベストなのかよくわかりません。
私(digmog)もよくわかりません!!
で、たまたまNHK 高校講座 数学基礎「第20回音楽と数学」を見ていたら秋山 仁先生がとても便利なコード進行表を披露していました。
そのコード進行表を書き出してみました。それがこちらです↓
表の見方ですが、例えばCメジャーの場合、下図のように線(赤色の線)でつながっているコードの相性がよく、スムーズにコード進行ができるそうです。
Cメジャーでは「C」「F」「G」「Cm」「Am」の5つのコードの相性が良いということになります。
Cメジャー以外でも、同じように線でつながっているコードが相性が良いということになります。
ちなみに、小室哲也さんの小室進行と呼ばれるコード進行
| Am | F | G | C |
もまさに上図がぴったり当てはまっています。
詳しいコード理論がよくわからなくても、上記のコード進行表を元に相性のいいコードを見つけて、コードを鳴らしていけば、違和感なくコード進行ができるようになります。
上級者には必要ないと思いますが、初心者の方の音楽制作に、上記のコード進行表が少しでもお役に立てれば幸いです。
参考:NHK 高校講座 数学基礎「第20回音楽と数学」
http://www.nhk.or.jp/kokokoza/tv/suugakukiso/archive/resume020.html
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