Abletonより「ビンテージ機器のサウンドを得るには」チュートリアル公開がされました。
近年では、高いサンプルレートとビットデプスでのサンプリングが可能となり、サンプリングタイムも実質的に無制限となりました。こういった柔軟性は数々の利点をもたらしますが、MPC60やSP1200といった従来のサンプラーのサウンドにも、代えがたい独自の特性があります。
新しいチュートリアルでは、このような従来のサンプラーをほうふつとさせるサウンドを得るための方法についてLoopmastersのLoopblogで行われた考察を紹介しています。Ableton Liveには、サンプルをスピードアップさせてからスローダウンさせるWarping、モノにサンプリングするUtility([stereo]パラメーターを0%に設定)、ビットリダクションを行うRedux(古いサンプルは12ビットにサンプリングされているものが多いのに対し、現在の標準は16ビット以上)など、これらのアドバイスを実際に行うために必要なツールが付属しています。
参照:ビンテージ機器のサウンドを得るには | Ableton
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