RMEから世界初USB3のオーディオ・インターフェイス「MADIface XT」が発表されました。
ありそうでなかったUSB3のオーディオインターフェースが今回RMEより世界初ということで発表されました。
価格や発売日は不明ですが、詳細がわかり次第おってご報告します。
MADIを3系統、4つのMIDIとかなり本気度の高いオーディオインターフェースで、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。
世界初のUSB3オーディオ・インターフェイス
RME MADIface XTは、世界で初めてUSB3に完全対応するオーディオ・インターフェイスであり、何百ものオーディオ・チャンネルを取り扱うことのできる世界最小のポータブル・インターフェイスです。また、互換性の維持と、最大のチャンネル数および低レイテンシーを実現するために、PCI Expressポートを装備し、外部PCI Expressカードへ接続することができます。
デジタル入出力として64チャンネルのMADIを3系統と4つのMIDI、1系統(ステレオ2ch)のAES/EBU、Word Clockを装備し、ライブやスタジオでの使い勝手を考慮して、デジタル・コントロールのハイエンド・マイク・プリアンプを2系統搭載。また、2系統のバランス・ライン出力とステレオ・フォーン出力が用意されています。すべてのチャンネルは最大192kHzに対応します。
オプションで、RME Advanced Remote Controlを接続することも可能です。
機能概要
- 入力196チャンネル/出力198チャンネル
- MADI入出力(オプティカル)2系統
- MADI入出力(BNC同軸)1系統
- アナログ入力(マイク/ライン)2系統(XLR+Phoneコンボジャック)
- アナログ出力4系統(XLR2系統+ステレオ・フォーン)
- AES/EBU入出力1系統(ブレイクアウト・ケーブル)
- MIDI入出力(ブレイクアウト・ケーブル)1系統
- MIDI入出力(MADI経由)3系統
参照:http://synthax.jp/nab-musikmesse-2013-madiface-xt.html