TRAKTOR PRO シリーズ 2.5.0が リリースされました。
このバージョンでは以下の追加や修正が行われています。
重要な特徴
- 新たにRemix Deckを追加
- TRAKTOR KONTROL F1に最適化
- Remix Setsのエクスポート機能を搭載。異なるTRAKTORでのインポート可
ANALYSIS :
- テンポとビートの解析機能を再加工
- 右クリックからのアナライズ時にBPMレンジなどのオプションダイアログを追加
- Loop、One shot、20秒以下の短いファイルのための専用BPM検出機能を追加
BROWSER / COLLECTION :
- ブラウザ内で独立してリミックス・セットのセーブ/ロードが可能
- ブラウザのコンテキスト・メニューはコンテント・タイプに依存
- TRAKTORの終了時にブラウザ・ツリーの状態を記憶
- iTunes xmlファイル内の破損したデータを無視する機能を追加
- ブラウザ・ツリー内でダブルクリックした場合の動作を変更
- ファイル・パス名称でのサーチに対応
- History playlistにはプレイトラックのduration情報を含みます
- エクスポートしたPlayelistにはファイルへの詳細パスを含みます
- ブラウザ・ステータス・バーは検索結果に関する正確が情報を表示します
- トラックパッド使用時にブラウザ・リストの横スクロールに対応
CONTROLLER MANAGER :
- コントローラーマネージャー内の項目名称を統合
- LED項目選択時に対応するIn / Outを紐付けて設定を容易に
- 対応するMIDIボタンをクリックすることでMIDI Output(主にLED)のラーニングが可能に
- Modifier ConditionsにSlot Play及びSlot Triggerを追加
PREFERENCES :
- ユーザーが定義したIn / Output Routingがセッション間で新たにセーブされる
- TRAKTOR AUDIO シリーズのコントロールパネルを開く際にオーディオ信号が遮断される問題を解消
TRACK DECKS :
- シームレスに同一トラックを繰り返しデュプリケイト可能
- 高解像度ディスプレイで使用した場合にストライプに生じていた問題を解消
- マニュアル設定したループサイズを自動判断
MIXER :
- ニュートラルポジション付近のチャンネル・フィルタ・カーブをよりスムーズに変更
TIMECODE :
- MK2タイム・コードの安定性を改良
- タイム・コード・デコーダ未使用時のプロセスを停止
- タイムコード・バイナル使用時、デッキ停止状態からのSyncスタートの動作を向上
TRAKTOR KONTROL S4 / S2 :
- S4 / S2のSample Slot機能をRemix Deckに適合
THIRD PARTY CONTROLLERS :
- Pioneer CDJ-2000、CDJ-900、CDJ-400のJogWheel及びJogLightのための改良
詳しくはメーカーサイトへ
"TRAKTOR PRO シリーズ 2.5.0 リリース!"のYouTube動画 powered by Google
※関連のない動画が表示されることもあります。