サウンド&レコーディング・マガジン(サンレコ) 2013年9月号発売!

サウンド&レコーディング・マガジン(サンレコ) 2013年9月号発売!

サウンド&レコーディング・マガジン(サンレコ) 2013年9月号が発売されます。

発売日は2013年8月12日、価格は980円となっています。

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内  容

相対性理論~3年ぶりのオリジナル・アルバム『TOWN AGE』! AR付録とレコーディング・ログでその世界観を体験

■巻頭インタビュー
相対性理論
3年ぶりのオリジナル・アルバム『TOWN AGE』!
AR付録とレコーディング・ログでその世界観を体験

■特集
Pro Tools HD 11が示す新次元のパワーとワークフロー
プロ・スタジオのデファクト・スタンダードたるDAW、Pro Toolsは、新バージョン11でその“中身”を刷新した。数多くの改良点を備えながらも、外観上は使い慣れたPro Toolsそのもの。しかし、音質と制作上の使い勝手は、驚くほどの進化を遂げている。この特集では、そんな新しいPro Tools、特にプロ・スペックのPro Tools HD 11によって、サウンドと音楽制作のワークフローがどのように変わるのかを、エンジニアの中村文俊氏とともに解き明かしてみたい。

■特別企画
モジュラー・シンセ新時代!
開発者とアーティストが共に熱狂する
Eurorackのディープな世界
今アメリカ、ヨーロッパを中心にモジュラー・シンセが熱狂的なブームになっていることを知っているだろうか? 3UサイズのEurorackという小型モジュール規格がプラットフォームとなり、その規格に向けたモジュールを制作するシンセ・ビルダーは優に100を超えているのだ。ビンテージの復刻はもちろん、DSPを搭載した現代ならではのモジュールも登場し、個性的かつ自由度の増した音作りが可能となったことで、アーティストたちもオリジナリティあふれる音楽を生み出している。そう、モジュラー・シーンは今新たな局面を迎えていると言っていい。しかしなぜここまでの隆盛を迎えたのか? 今回の特別企画ではその歴史背景からEurorackモジュラーの製作メーカー、使用アーティストへのインタビュー、そしてさまざまな都市におけるシーンの盛り上がりまでを多角的に追っていく。ぜひ、無限の可能性を秘めたEurorackモジュラー・シンセのディープな世界に触れていただきたい。

◎Eurorackモジュラー・メーカー
ANALOGUE SYSTEMS
DOEPFER
THE HARVESTMAN
MAKE NOISE
PITTSBURGH MODULAR
CWEJMAN
TIPTOP AUDIO

◎モジュラー・シンセ・アーティスト
ジミー・エドガー
マックス・ローダーバウアー
ジョセフ・フライオリ
戸田宏武
電子海面

■Cross Talk 葛西敏彦 × Jimanica × 原真人
キック専用マイクが増え続ける理由
マイクと言えば、オールマイティな収音を可能とするものから、ボーカルやアコースティック・ギター、管弦楽器など特定の楽器に特化したものまで、その種類は多岐にわたっている。中でもキック専用に作られたものは各社からさまざまなダイナミック・マイクが登場しており、今年に入ってからもAKG D12VRやTELEFUNKEN M82といったEQ内蔵型のモデルがリリースされ、選択肢は非常に幅広くなっている。そこで今回のCross Talkでは現行のキック用マイクの特徴をあらためて整理すべく、エンジニアの葛西敏彦氏と原真人氏、ドラマーのJimanica氏を迎え、7つのモデルをレコーディング/ライブ両方の視点からチェックしていただいた。

≪Gears of This Month≫
◎AKG D112
◎AKG D12VR
◎AUDIO-TECHNICA ATM25
◎AUDIX D6
◎SHURE Beta 52A
◎TELEFUNKEN M82
◎YAMAHA Subkick SKRM100

■コンサート見聞録
角松敏生@軽井沢大賀ホール
「Girl in the Box ~22時までの君は…」や「Tokyo Tower」など、ソウル・ミュージック・テイストの名曲を生み出してきた角松敏生。ソロ活動のほかプロデューサーとしての実績も豊富で、杏里「悲しみがとまらない」や中山美穂「You’re My Only Shinin’ Star」といった大ヒット曲を手掛けてきた。また、V6ら多くのアーティストにカバーされた「WAになっておどろう」の作詞/作曲者としても知られ、幅広い層に支持されている。彼は毎年夏に軽井沢大賀ホールで定例のコンサートを開催しており、今年も去る7月13日と14日に2デイズで公演を行った。本稿では2日目のステージを音響システムの面からレポートしていく。

■ミックス解剖学
ブラック・サバス『ゴッド・イズ・デッド?』
by アンドリュー・シェップス
海外のトップ・エンジニアに、自身の手掛けたヒット曲のミックス手法を直接解説してもらう本連載。今回登場していただくのはアンドリュー・シェップス。ニューヨーク生まれのシェップスはマイアミ大学でレコーディングを学んだ後、NEW ENGLAND DIGITALに就職し、Synclavierのエンジニアとしてキャリアをスタートさせた。1990年代初めに会社を辞めた後、スタジオ・エンジニアとして、ダイアナ・ロス、マイケル・ジャクソン、イギー・ポップ、U2などを手掛けたデジタル・エイジの先駆者である。今回紹介するブラック・サバスの新作『13』でプロデューサーを務めたリック・ルービンとは、2001年にソウル・ウィリアムズの作品からタッグを組み、以降レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、リンキン・パーク、メタリカ、アデルなどを手掛けた。そして彼らの直近作が『13』であり、ここでは、アルバムからの1stシングル「ゴッド・イズ・デッド?」における手法に迫っていく。

■Classic Tracks
ビースティ・ボーイズ
「サボタージュ」

■Beat Makers Laboratory:J.ピリオド

■people
◎シガー・ロス
◎ムーム
◎ウォッシュト・アウト
◎ディスクロージャー
◎アルーナジョージ
◎sugiurumn
◎まつきあゆむ

■report
◎マジカル・アレンジメント・ツアー2013!結果発表
◎My Favorite UAD-2 Plug-Ins~三浦カオル
◎YAMAHA HSシリーズ
◎MACKIE. DL / DLMシリーズ
◎ライブ・スペース・レポート:STUDIO THRIVE
◎私の手放せない一品~~シュガー吉永のROLAND TB-303

■new products
◎APPLE Logic Pro X
◎DAVE SMITH INSTRUMENTS Prophet 12
◎STEINBERG WaveLab 8
◎IMAGE LINE SOFTWARE FL Studio 11
◎IK MULTIMEDIA Amplitube 3.0
◎NATIVE INSTRUMENTS Traktor Kontrol Z1
◎TOONTRACK EZ Keys Essential Pianos
◎TRITON AUDIO Big Amp
◎PRESONUS Eris E8

■LIBRARY
◎ZERO-G Vocal LiX
◎BIG FISH AUDIO INDIE POP

■DAW AVENUE
◎STEINBERG Cubase 7
◎ABLETON Live 9
◎AVID Pro Tools 11
◎CAKEWALK Sonar X2

■seminars
◎Max 6で作る自分専用パッチ 蓮沼執太
◎Science Of The Beat SUI

■column
◎新連載・skmt 2013 to 2014 坂本龍一
◎新連載・MUSIC SAFETY RESEARCH 奥田泰次
◎DE DE MOUSEのさっき何話してたっけ?
◎oscillator lover yukihiro
◎THE CHOICE IS YOURS 原雅明
◎そこのにいさん どこ向いてんのよ 戸田誠司
◎素晴らしきビンテージの世界 三好敏彦
◎祐天寺浩美のお部屋一刀両断
◎Independent Cities

■sound&recording review
◎ENGINEERS’ RECOMMEND
◎RE-ISSUE
◎BOOKS

Sound & Recording Magazine 2013年 9月号
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