KORG MS-20 mini発売までの35年の歴史を振り返る

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KORG MS-20 mini発売までの35年の歴史を振り返る

2013年4月中旬に発売を予定されているKORG MS-20 miniですが、MS-20 mini発売までの歴史を振り返ってみたいと思います。

1977年

PS-3100

PS-3100

PS-3100は48鍵の鍵盤ごとにVCO、VCF、VCA、EGを実装した48音ポリ仕様で、パッチングも可能。さらに、平均律以外の調律も自由にチューニングできました。

PS-3300

PS-3300

PS-3300は、PS-3100を3台分(モノシンセ144台分!)キャビネットに収めた力技モデルでした。

ちなみにPS-3100は当時の価格で490,000円、PS-3300は1,200,000円でした。

1978年

MS-20

MS-20

MS-20はVCO、VCF、VCA、EGを2系統搭載し、パッチ・パネルや外部音声入力(CV変換も可能)などの各モジュールを内蔵しました。

MS-10

MS-10

MS-10はMSシリーズ中で最もコンパクトなモデルで、VCO、VCF、VCA、EGを1系統内蔵したモノフォニック・シンセサイザーでした。

SQ-10 / VC-10

SQ-10 / VC-10

SQ-10は、12ステップ×3チャンネル構成のアナログ・シーケンサー。ステップの時間間隔を連続可変できるVoltage Controlled Clock Generatorや各ステップ独立のトリガー・アウトなどを装備し、多彩なシーケンスをプログラムできました。

VC-10は、鍵盤装備のボコーダーとしては世界初の製品で、「ライブで使えるボコーダー」でした。

PS-3200

PS-3200

PS-3200は、VCOを2系統にし、16種類の音色をプログラム可能なメモリー機能を装備していました。

1979年

MS-50

MS-50

MS-50は、MS-20から鍵盤を取り去り、MS-10/20にもなかったディバイダーやインテグレーターなどの回路も内蔵していました。

MS-01 / MS-02 / MS-03 / MS-04

MS-01 / MS-02 / MS-03 / MS-04

MS-01はシンセの各モジュールを制御する電圧信号をフット・ペダルでコントロールできるフット・コントローラーでした。

MS-02は、当時各社で規格が異なっていたCV/GATE信号を適合させる便利なユニットのインターフェースでした。

MS-03は、音声信号をCV/GATE信号に変換し、ギターやボーカルでシンセを演奏できるシグナル・プロセッサーでした。

MS-04は、LFOを内蔵し、MSシリーズに接続してVCOやVCFなどをペダルでコントロールできたモジュレーション・ペダルでした。

2000年

MS2000

MS2000

MS2000はアナログ・モデリング音源で音色パラメーターやサウンド面では飽くまで「2000年代の新しいシンセサイザー」として開発されつつも、バーチャル・パッチでMS-20のパッチ・パネルを、モジュレーション・シーケンスでSQ-10を、そして内蔵ボコーダーはVC-10をそれぞれイメージした設計コンセプトを採用し、各機種を1台に合体させました。

2004年

KORG Legacy Collection / MS-20 with Controller

KORG Legacy Collection / MS-20 with Controller

KORG Legacy Collectionは、回路そのものをソフト上で再現しました。

MS-20 ControllerはMS-20の実機を84%に縮小したコントローラです。

2008年

KORG DS-10

KORG DS-10

DS-10は、MS-10をデザイン・モチーフとして採用し、2台のシンセ、4トラックのドラムマシンに、シーケンサー、ミキサー、エフェクトなどを装備したニンテンドーDS専用音楽ツール・ソフトです。

2009年

KORG DS-10 PLUS

KORG DS-10 PLUS

DS-10 PLUSは、ニンテンドーDSi用ソフトとして発売されました。

2010年

monotron

monotron

monotronは、強烈なサウンドを生み出す自己発振可能なVCFにはMS-10/20と同じ回路を採用した本格派サウンドで、VCO、VCF、LFOを1基ずつ搭載しています。

KORG iMS-20 for iPad

KORG iMS-20 for iPad

KORG iMS-20 for iPadは、株式会社DETUNEとタッグを組んで開発し、コルグ独自の音源技術「CMT」を採用し、MS-20サウンドを完全再現できるだけでなく、SQ-10をイメージしたアナログ・シーケンサー、6パートのドラムマシンを内蔵しプロユースとしても十分に「使える」音楽制作環境です。

2011年

KORG iMS-20 for iPad

monotribe

monotribeは、monotronをベースにさらに音源部を強化し、ELECTRIBE譲りのステップ・シーケンサーやアナログ・ドラムを装備しました。

2013年

MS-20 mini モノフォニック・シンセサイザー

MS-20 mini

35年の時を経て完全復刻

KORGから名機MS-20をミニ・サイズで完全復刻したアナログ・シンセサイザーMS-20 miniが発売されます。

発売日は2013年4月中旬、価格は41,800円が相場のようです。
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ちなみに、MS-20 miniは、MS-20の実機サイズを86%に縮小しているようです。

参照:http://www.korg.co.jp/Product/Dance/MS-20mini/history.html

KORG モノフォニック・シンセサイザー MS-20 mini 発売!


"KORG MS-20 mini"のYouTube動画 powered by Google

※関連のない動画が表示されることもあります。
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